Research on Networked Multimedia
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研究内容

分散マルチメディアの研究

視覚・聴覚・触覚・嗅覚メディア通信の高品質化を目指して

インターネットを用いた分散マルチメディアの高品質化・高機能化を目指して,その基盤となる技術の研究を行っています.

研究の主なキーワードを以下に示します(クリックすると詳細内容が表示されます).

サービス品質(QoS: Quality of Service)制御
メディア同期方式
  • メディア内,メディア間,及び端末間同期方式
  • 方式間のメディア同期品質比較
  • 触覚メディア同期方式
マルチメディア通信プロトコル
  • 音声,ビデオ,及び触覚メディア通信
  • マルチキャスト通信

分散マルチメディアアプリケーションの例として,次のものを研究対象としています.

特に,力覚フィードバックを用いた人とロボット間の遠隔協調に関する研究に重点をおいています.
人-ロボットだけでなく, ロボット-ロボット, 人-人の間の高度な協調を目指します.
そのためには, ネットワーク技術, メディア技術, AI技術などの幅広い技術が必要です.

名古屋工業大学広報誌「NIT Today 第14号(2002/10)」及び
名古屋工業会誌「ごきそ2008年11-12月号」の研究紹介,
夢ナビ「ネットワークの遅延とは何か?」「ネットワーク遅延を克服する」の記事もご覧ください。